東大生という素晴らしい人達
こんにちは!のり丸です^_^
今回はいきなりですが、東大生の話です笑
みなさん先日のテレビ番組、
明石家さんまさんをMCに迎えて、大勢の東大生の生態?を探る、さんまの東大方程式を見ましたか?
僕にとっては非常に興味深い番組で、いつもがっつり見ています笑
何が面白いかって、まさに天才と天才のぶつかり合いですよね!
人はある特定の分野で圧倒的な成果を残している人や物に惹かれる性質を持っていると思います。
えー凄い!なるほど…、そうなんだ、などの感情が動きやすいというのもあるのでしょうね。
東大王やQさまなどのクイズ番組やリフォーム系の番組、得する知識などのテレビ番組が多いのはそのためでもあると思います。
少し話が逸れてしまいましたが、
今回はその東大方程式から、東大生の話をしたいと思います。
ただの凡人である僕が東大生を評価するなど大変恐縮ではありますが、東大生に対して誤解を持っている人が多いと思うので、その辺について話をしたいと思います。
東大生ってみなさん、どう思います?正直別世界の天才、って感じですよね笑
番組を見ていても話し方からしてその片鱗がよく見えています笑
確かに、天才はいます。必ず。
しかし今回は、東大生は必ずしも天才ばかりではないことを知っていただきたいのです。
みなさんが一般に、天才とイメージする人って例えば日本に何人程いると考えますか?
それこそ明石家さんまさんや野球のイチローさん、音楽プロデューサーの秋元康さん等ですか?
少なくとも、何百人の世界ではないですか?
話が少し変わりますが、東大は入試で毎年何千人が入学します。千人単位です。その全員が天才なのでしょうか?
毎年毎年何千人もの天才が日本に生まれていれば、天才の概念が変わってくるはずですよ。
そんなに天才はいません。
東大や京大が毎年何千人も生徒を入学させ、その全員が天才な訳ありません。強いて言うなら努力の天才は沢山いるでしょう。
そう、努力の天才の集まりなのです。
もちろん持論ですが…笑
みなさん、今は学歴社会ですが、
スポーツや芸術、トーク力で将来が決まるような社会になれば、みなさんの多くは勉強などしませんよね。
このブログも必要性など皆無かもしれません笑
必要とされているから勉強をしている、人がほとんどなのです。
勉強の意義、という意味では悲しい現実ですが、教育現場を見ていると明らかに進学や将来のため、という色が濃く、勉強目的の筆頭候補に挙がっています。
そして、その中で最も結果を出せているのが言ってしまえば東大生ですよね。
要は僕は東大生を、
周りの要求にしっかりと応え、成果を最も出せる集団
であると考えています。
社会が、大人が、大学が求めるから勉強ができるように順応しただけです。
ただ、この努力は本当に価値のあるものです。
東大方程式の番組では、みなさんトーク力、コミュニケーション能力の低い人が多いなあ…であったり、変な人が多いなあ…であったり、と印象を受けたと思いますが、
この点の印象が違うんだよ!っていうことを伝えたいです。でないと東大生が可哀想です笑
コミュニケーション能力が低いのは確かかもしれませんが、子供の頃から親の希望に沿うため、周りの期待に応えるため、
本来であれば友達と公園で遊んだり、家でゲームをしたり、という時間を勉強に割いてきたと考えればどうですか?
勉強は自分との戦いである部分が多いです。
僕自身も浪人時代、勉強に全力を注いだ結果、友達とのコミュニケーションが下手になったなあ…と自覚することが多々ありました。
1日24時間という時間は人間皆平等です。そうなると物事の比重を変えるしかありません。会話などのコミュニケーションの機会まで失って、自己を犠牲にして勉強に取り組み、社会に必死に順応しようとした人達の集団なのです。
どうですか?東大生って、素晴らしいと思いませんか?
番組に出ていた恋愛経験などほとんどなかった大津君、番組に出る回数が増えるに従って、恋愛テクニックも持つことが出来るようになったそうですね。話し方も以前とは比べ物にならないほどに聞き取りやすくなっています。
そうです、彼らだってやれば出来るんです。求められれば出来ますよってことです。
だから、たまに見かけますが、あまり変な人扱いして馬鹿にしてあげないで下さい。
なんなら、貴方よりトークや運動はできるかもしれませんよ。なんせ、物事への順応力だけは日本一に高いのですから。
その点に東大生の凄さがあるのだと思います。
そして、この周りの要求に応えようとする力、これは非常に大切な力なのではないかと思います。そういう意味では学歴社会は比較的価値のあるものなのかもしれませんね。
本日は以上です!
ありがとうございました^_^
またよろしくね!!