のり丸@勉強法・受験相談室のブログ

主に中高生、高校・大学受験生に向けて効率の良い勉強法や受験相談などを行なっています(^^)
僕自身が大学受験でとても苦労しました…そして大学時代は塾講師と家庭教師を、現在は某高校の教師をしております。とはいえまだまだ若いですよ!!笑 君たち学生の気持ちも忘れていません!そんな僕なんかが皆さんの力に少しでもなれればと思いこの活動を始めます。よろしくお願いしますね^_^

サテライン授業の有用性

こんにちは!のり丸です^_^



今回は以前お話しした、


3.サテライン授業はいつでも、何度でも受講が可能である。


について今日は話をしていきたいと思います!


皆さん、サテライン授業といえば何を思い浮かべますか?

やはり今やテレビ番組に引っ張りだこの、林修先生ですか?(^^)


そうですね、林修先生は東進ハイスクール国語科の超有名講師で、誰もが連想すると思います。

今はテレビ司会のイメージが強いと思いますが、勿論のことながら元々は予備校講師として周りから認められたことにその人気の理由があります。


それほどの、俗にいうカリスマ講師の授業は魅力的に映りませんか?受講してみたいと思いませんか?


もうお分かりの方もいると思いますが、その希望を実現できるのがサテライン授業です。


サテライン授業は映像授業ということで、質問ができないなどの負の要素を連想してしまうと思いますが、サテライン講師の質はどの予備校も群を抜いています。


サテライン授業は、元々は多忙で塾に通えない部活生や、地方で予備校等に通う事ができない生徒を対象に考案された授業スタイルです。


より多くの生徒に素晴らしい授業を体感してもらおうという事です。


そしてそれと同時に、サテライン授業を担当する講師は実際に目の前で受け持つ生徒の何倍もの子供が生徒となる訳です。


これは予備校としても重要な事なので、サテライン授業を担当する講師の選定はより厳しいものとなり、結果として自ずと東京などの首都圏に出向している人気講師が担当することになるのです。


要は、サテライン授業は地方にいながら超一流講師の授業を受ける事ができる最高のツールなのです。


そしてこのサテライン授業、質問をできない(厳密には質問状を送る事で質問できますが…質問しにくい環境ではあります)ことはある程度想定されているため、教えている側もテキストの工夫が多くされています。


僕自身は代ゼミのサテライン授業を利用していた事がありましたが、テキストに付録と呼ばれる自習用教材が掲載されていたり、様々な知識がまとめられているページが何十ページも掲載されていたりと、本当に素晴らしいものでした。


そして、講師も本部校のエース級講師の授業を受講する事ができて、特に英語の富田一彦先生の授業は圧倒的でした…英語以前に、東大出身の非常に頭のいい先生で、それこそ質問が全く出てこないような完璧な解説で、今でもテキストは見直す事があります。


この様な体験をできるのもサテライン授業であったからであると思います。容易にその様な素晴らしい講師に出会えるものではありません。


それに加え映像授業であるため、自分の好きな時に好きなだけ視聴ができます。


この点もサテライン授業をオススメする大きな理由です。


東進ハイスクールや代々木ゼミナールなどのサテライン授業が有名な予備校では基本的に以前に収録された授業を視聴することになります。


そしてそれは大きなメリットがあり、1つは部活生の引退後等、受験勉強のスタートに遅れをとっている生徒へのフォローアップができること、つまり8月の夏休みでも4月からの授業を受ける事ができます。


そしてその逆、受験に向けて早く基礎を詰め込みしっかり受験に備えたい、という生徒にとっては8月などの夏休みにでも受験直前の授業を受けたり、ということが可能です。


しかも繰り返し言うように、何度もです。


1年、2年前の映像ではありますが、さほど変わりはありません。


1年前のものにするだけで普通の授業では考えられないようなことが可能となります。


そしてこれを以前紹介した参考書を用いた学習と並行して行う。


そしてもっと言うと、個別塾やチューターなどを利用し、質問対応をしてもらう(こちらの内容は次回です(^^))。


これらを併用することを想定し、早めに受験勉強の基礎を終わらせる事を計画します。


どうですか?


もちろん勉強計画を自由に立てられるが故、周りに縛るものが少なく、自分の意志が非常に重要にはなりますが、うまく活用すればこれ程効率の良いツールはないと思います。


是非とも検討してみて下さい(^^)


質問等あれば気楽にお願いしますね!


では!また今度!ありがとうございました^_^

×

非ログインユーザーとして返信する